2024年6月2日放送の『遠くへ行きたい』は原日出子さんが初夏の沖縄北部「やんばる」地方へ!マングローブの神秘&長寿村の食&幻の鳥など、番組で紹介されたお店やスポットなどを詳しくご紹介!
原日出子「沖縄やんばる」の旅
原日出子がやって来たのは初夏の沖縄。
世界自然遺産に登録された山部深い「やんばる」エリア。間近でマングローブが見られると話題になっている。
マングローブの神秘
eco-adventure
エコツアーガイドの渡久山真一さんとカヌーでマングローブツアーへ。
●マングローブカヌーツアー 大人 5,000円~
海水に浸かっても枯れないヒルギ(標木)という木の仲間が河口付近に森を作り出す。
その森のことを「マングローブ」と呼び、ヒルギからなる東京ドーム2個分のマングローブに200種類以上の生き物が暮らしているとのこと。
URL:https://eco-adventure777.com/
やんばるの海の幸を求めて
辺土名漁港
300種類以上の魚が揚がる辺土名漁港(へんとな)。
気温が高い南国ならではの工夫が氷よりも保冷効果が高いという「シャーベットアイス」。国内随一の鮮度と評判とのこと。
電話番号:0980-41-2588
URL:https://www.instagram.com/jf_kunigami/
絶景の食堂で刺身定食
国頭港食堂
店主の大嶺さんは元料理。
国頭の魚の美味しさを発信したいと開いたお店が大評判。
絶好のロケーションで食べられるテラスもあり。
●刺身三点盛と地魚のフライセット 1,450円
この海を知り尽くした大嶺さんイチオシの定食。
この日は、近海で獲れたマグロにハマダイ、ミーバイにシマダコ、イトヒキフエダイまで。フライはシイラ。
電話番号:0980-50-1660
営業時間:11:30-14:00 17:30-21:30(日祝 11:00-14:00)
定休日:月曜
URL:https://www.instagram.com/kunigami.minato.syokudo/
美ら海のカラフル魚たち
網にかかってしまう熱帯魚などを生かそうとできた施設。
環境の変化でストレスを受けないように水族館に行く前にしばらく飼育し、全国の水族館や世界の水族館に魚たちを届けている。
*やんばるタッチプール&飼育体験
長寿の村・大宜味村
大宜味村は100歳以上のご長寿が17人もいる「日本一 長寿宣言の村」。
90歳以上:162人
100歳以上:17人
(令和5年12月末調べ)
世界が注目の島野菜ランチ
笑味の店
県外にあまり出回らない島野菜を育てている金城笑子さん。
沖縄ならではの食文化を知ってほしいと家庭料理のお店を開いている。
●まかちくみそーれ 2,100円
沖縄の方言「まかちくみそーれ」は「お任せください」という意味。
健康長寿の秘訣があると世界各地からお客さんが訪れるとのこと。
苦味の強いニガナは食べやすい白和えに、採れたてのハンダマは茹でて胡麻和えに。青い未成熟のパパイヤ炒め。
ニガナ:消化促進・デトックス効果。胃腸に良いという苦み成分が強い食材。
ハンダマ:免疫力の向上・鉄分補給。ぬめり成分が血液をサラサラに。
パパイヤ:美肌効果・血流改善。未成熟のパパイヤはポリフェノールが豊富。加熱しても栄養が壊れにくい。
電話番号:0980-44-3220 *完全予約制
営業時間:9:00-17:00
定休日:火曜・水曜・木曜
URL:https://eminomise.com/
*「笑味の店」は2024年1月19日放送『それSnowManにやらせて下さい』でも紹介。
やんばるの宝!幻の鳥探し
絶滅危惧種の幻の鳥「ヤンバルクイナ」がいるという森に囲まれた集落、国頭村の「安田集落」へ。
集落では住民も保護活動に参加。16年で倍以上に増えたとのこと。
島のアイドル!?ヤンバルクイナ
クイナの森
保護したヤンバルクイナに会える場所。
天敵が少ないやんばるの森では翼が退化し、足が発達。時速40kmで走るとのこと。
【入館料】高校生以上700円
電話番号:0980-41-7788
営業時間:9:00-17:00
定休日:水曜
URL:https://kuinapark.com/kuina
住民で作る“共同店”
奥共同店
沖縄本島最北の集落、国頭村の「奥集落」。
明治39年(1906年)創立、集落の皆さんで出資して作ったお店。
電話番号:0980-41-8101
営業時間:7:00-19:00(11月~3月 7:00-18:00)
定休日:月曜
URL:https://oku-kyodoten.com/
*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります
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