世界遺産のオモテウラ】沖縄編「あばれる君&村重杏奈が大冒険」ロケ地まとめ(2024/9/16)

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2024年9月16日放送『世界遺産のオモテウラ』は【沖縄編】。あばれる君&村重杏奈が沖縄のガイドブックに載っていない魅力を調査&大冒険!ロケ地や訪れたお店など番組で紹介された情報をまとめてみました。

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沖縄編「あばれる君&村重杏奈が大冒険」

ガイドブックに載っていない魅力を調査する『世界遺産のオモテウラ』。

沖縄編の今回はあばれる君と村重杏奈がガイドブックに掲載されていない地元の人しか知らないような沖縄の知られざる魅力を発掘調査!
沖縄の「オモテ」ではなく、沖縄のウラグルメ“空飛ぶイカ”のみそ炒めや険しい山道を圧巻の絶景!海に流れる滝&巨岩の割れ目の先にある神秘のパワースポット、など沖縄のウラの情報を調査して紹介!

【奥武島】空飛ぶイカが食べられるお店

食べ処 まる天

奥武島への橋を渡ってすぐの場所にあるてんぷら屋さん「中本鮮魚てんぷら店」の2階にあるお食事処。

●トビイカの味噌炒め 950円
店に来る島民の8割が注文し、お昼には売り切れてしまうこともある島のソウルフード。
鰹節と昆布を使用した味噌で漬け込んだトビイカを玉ねぎと一緒に炒め、鶏ガラだし・みりん、最後にニラを入れた一品。
味噌は沖縄の味噌「鰹天下」。

「トビイカ」は驚いた時などにヒレと腕を使い海から飛び出る習性があり、最大飛距離はなんと約50m!

食べ処 まる天
住所:沖縄県南城市玉城字奥武9 2F
電話番号:098-949-7080
営業時間:11:00-16:00
定休日:木曜(木曜が祝日の場合は前日の水曜が休み)
URL:https://nakamotosengyoten.com/maruten/

中本鮮魚てんぷら店
住所:沖縄県南城市玉城字奥武9
電話番号:098-948-3583
営業時間:10:30-18:00
定休日:木曜日(※木曜日が祝日の場合は、前日の水曜日)
URL:https://nakamotosengyoten.com/

*「中本鮮魚てんぷら店」は2024年7月11日放送『アメトーーク!』の「沖縄大好き芸人」でダイアン津田さんのオススメしていました。

海に流れ落ちる珍しい滝

慶座絶壁(ギーザバンタ)

海に流れ落ちる滝。
バンダは沖縄の言葉で「崖」を意味する。

八重瀬町 慶座絶壁 ギーザバンタ

海へと流れ落ちる水の正体はダムの余剰水。近くにある慶座ダムの余剰水を海に放水することでできる珍しい滝。

それだけではなく、実はここ、地元では古くから水神様が住んでいるとされ崇められてきた神聖な場所。
中指で神聖な水を3回額につける古くから伝わる祈りの儀式「みじなでぃー(水撫で)」。

慶座絶壁(ギーザバンタ)
住所:沖縄県島尻郡八重瀬町

日常風景!?闘牛の散歩に遭遇

うるま市は闘牛の文化が残る闘牛の町。
「闘牛」は古くから沖縄大衆文化として親しまれ、うるま市内の専用の闘牛場では年間20回以上大会を開催。
1トン越えの巨体がぶつかり合う姿は迫力満点!

レア魚グルクマの「なまり節」

グルクマくん

沖縄の県魚「グルクン」ではなく大きな口が特徴のサバ科の魚類「グルクマ」のなまり節。

足が速い(鮮度が落ちやすい)魚「グルクマ」は市場には出回らず、漁師や釣り人だけが食べられるレア食材。
そんなグルクマを使った加工品が「グルクマくん」。「くん」は燻製の意味。

釜茹でし、骨を抜いたグルクマを醤油やみりんなどの合わせダレに漬けて1時間燻したなまり節。
しっとりした食感にスモークの香りと甘味のある濃厚な味でご飯のお供にピッタリ!

●グルクマくん 648円 *道の駅ゆいゆい国頭で販売

道の駅ゆいゆい国頭内にある「やんばるイーユ」でグルクマくんを使ったまかない漁師飯「グルクマそば」&「グルクマジューシー」を特別に食しました。

道の駅 ゆいゆい国頭
住所:沖縄県国頭郡国頭村奥間1605
電話番号:0980-41-5555
営業時間:9:00-18:00
定休日:要確認
URL:https://www.yuiyui-k.jp/

大自然が生み出す神秘の光景

ハンターバンの森

八重瀬町の玻名城(はなぐすく)周辺の密林は大小様々な岩の割れ目が連なる「危険な場所のある森」という意味の森『ハンターバンの森』が広がっている。

ガイドの山内さんしか知らない場所で、山内さんはハンターバンの森を唯一する洞窟のスペシャリスト。

山内さんの案内の元、斜面を登ること15分で山内さんが発見し命名した「天空の絶景」に到着。
頂上を後にして、ここからは一気に険しくなる下り坂。
約20万年前にできた石灰岩の大地の割れ目「地底」に潜り、抜けた先には巨大な大地の割れ目。そこを降りた先が大自然の神秘「ガジュマルの檻」。

幸運をもたらす精霊が宿る木と言われているガジュマル。
そんなガジュマルの根が無数垂れ下がり神秘のエネルギーを感じる沖縄ウラパワースポット。
中から覗いてみると入口をふさぐ姿はまさにガジュマルの檻。

*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります

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