2023年6月28日放送の『林修のニッポンドリル』では、この夏に旅行で訪れたい「ニッポン離島絶景」を紹介!学者が選ぶ「美離島ベスト10」の中で選ばれた沖縄の絶景離島とは?詳しく紹介したいと思います♪
ニッポン離島絶景「美離島ベスト10」
14,120島あるという離島大国の日本。
様々な絶景が見られる離島の中でニッポン離島絶景「美離島ベスト10」を選んだのは、研究歴22年!離島総合研究所の学者である上田嘉通氏。
上田氏が選ぶ「ニッポンの激レア絶景離島」の中で登場した「沖縄が誇る激レア絶景離島」をまとめてみました!
【第4位】平安座島「海中道路の遠浅絶景」
「デートスポットにも最適!」最高に映える遠浅絶景!
海中道路の遠浅絶景
沖縄本島と平安座島を結ぶ道「海中道路」の遠浅で見られる絶景。
水面反射が映える美しい景色はまるでウユニ塩湖!
風がなくなる“ベタ凪”と呼ばれる状況で起こりやすく、海中道路の両脇の海は遠くまで浅瀬が続く“遠浅”で、歩いて行って美しい写真を撮影することができると人気。
沖縄で結婚式を挙げるカップル達の“ウェディングフォト”としても大人気!
1本マングローブ
遠浅つながりで石垣島のマングローブも紹介。
石垣島の中でも唯一手つかずの森が残り、世界的に条約で保護されてえいる「名蔵アンパル」。「名蔵アンパル」の干潟に群生するマングローブは圧巻の絶景!
そんな「名蔵アンパル」の近くにある神秘のマングローブが「1本マングローブ」。
群生して生えるのが普通のマングローブで、群生から種が流れて奇跡的に1本だけ生えた奇跡のマングローブとして観光名所に。
ハテの浜
海つながりで久米島も紹介。
沖縄の中でも琉球王朝の時代から特に美しいと称えられてきた“エメラルドグリーンの海”がまぶしい離島。
その中でも特に美しいのが“東洋一の浜”と呼ばれる無人島の「ハテの浜」。
ハテの浜はツアーでしか参加できないが、中でも人気なのが“サンセットツアー”。
【第3位】伊江島「電照菊」
「あれは幻の輝き!?」島民の生活から生まれた産業絶景!
沖縄本島の北西9kmに位置する「伊江島」で見られる闇夜に浮かぶイルミネーション絶景。
イルミネーションの正体は「電照菊」。
菊栽培が盛んな伊江島では、菊の需要が増加する新年に合わせて町中の畑のビニールハウスを点灯。毎年秋の夜11時頃~明け方まで電照菊のイルミネーションが見られるとのこと。
伊江島のシンボルである“城山(ぐすくやま)”(伊江島タッチュー)の展望台からの眺めが特にオススメ!
【第1位】八重山諸島「星空絶景」
「世界に認められた美しさ!」南国を埋め尽くす神秘の夜絶景!
石垣島を含む大小32もの離島からなる「八重山諸島」で見られる絶景は「星空絶景」。
星の輝きを一層際立たせる「夜空の暗さ」を調査したところ八重山諸島は世界トップクラスであることが判明し、日本初の『星空保護区』に認定されることに!
特にオススメしていたのが夏に見られる「ペルセウス流星群」。都会では決してみることができない非日常の世界は一生に一度見ておきたい絶景。
「美離島ベスト10」一覧
【第10位】長崎・小値賀島「真っ赤に染まるビーチ」
【第9位】鹿児島県・硫黄島「水中オーロラ」
【第8位】島根県・隠岐の島「ローソク島」
【第7位】新潟県・佐渡島「ウミホタル」
【第6位】東京都・小笠原諸島「グリーンフラッシュ」
【第5位】鹿児島県・奄美群島「アマミホシゾラフグ」
【第4位】沖縄県・平安座島「海中道路の遠浅絶景」
【第3位】沖縄県・伊江島「電照菊」
【第2位】兵庫県・後ヶ島「川あらし」
【第1位】沖縄県八重山諸島「星空絶景」
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