紅芋で作った芋けんぴ『紅いもカリカリ』。紅芋は沖縄土産の定番!「紅芋タルト」も美味しいけど、こちらもオススメ!沖縄土産の新定番として覚えておきたい一品!詳しく紹介したいと思います。
紅芋の芋けんぴ『紅いもカリカリ』
沖縄のお土産、何を買って帰ったらいいのか毎回悩みます。
そんな人に今回オススメしたいのが紅芋の芋けんぴ『紅いもカリカリ』です。
沖縄のお土産の定番の一つが「紅芋」を使ったお菓子類があります。
実は沖縄で作られた紅芋は沖縄の県外へ生の状態で持ち出すことは禁じられています。
そんな紅芋を県外で味わえるようお菓子などに加工しているそうです。
「御菓子御殿」の「紅いもタルト」は超有名。確かに美味しいし、沖縄土産の定番なのも当然と言えば当然。
ただ、ちょっと定番になりすぎました。
国際通りを歩けば、「御菓子御殿」のお菓子が入った袋を持つ修学旅行生が。
那覇空港でも多くの人が同じ袋を手に歩いています。
もはや「紅いもタルト」をお土産で渡しても、ハワイ土産の「マカダミアナッツ」みたいな思われちゃうのでは…
紅芋は美味しいのでお土産にしたい、でも「紅いもタルト」はそろそろ卒業したい。
そんな人にオススメなのが紅芋で作った芋けんぴ『紅いもカリカリ』です。
「マツコの知らない世界」で紹介
特定のジャンルに対してこだわりのあるゲストが企画を持ち込み、マツコにプレゼンする人気テレビ番組『マツコの知らない世界』。
2021年9月7日放送『マツコの知らない世界』の「芋けんぴの世界」で沖縄の注目の芋けんぴとして紹介された商品が「紅いもカリカリ」。
人気の道の駅「道の駅 許田」
いつも多くの観光客で賑わう人気の道の駅「道の駅 許田」。
沖縄の様々な商品が並び、お土産探しにオススメの道の駅です。
人気商品は特に大きくPRしてくれているので見つけやすいです。
「紅いもカリカリ」ももちろん販売。
ラックを4段使い【プレーン・塩バター・さんごの塩・ハニーバター】の4種類が売られていました。
その中で今回購入したのは【プレーン・塩バター・さんごの塩】の3種類。
電話番号:0980-54-0880
営業時間:8:30-19:00
定休日:無休
URL:https://www.yanbaru-b.co.jp/
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「紅いもカリカリ」の種類
現在販売されている「紅いもカリカリ」の種類は、
・プレーン
・塩バター
・さんごの塩
・琉球黒糖
・シュガーバーター
・ハニーバター
・黒糖ミルク
の7種類。
お土産屋さんによっては種類が限定されている場合があります。
2024年10月に立ち寄った「道の駅 許田」では4種類しか販売されていませんでしたから。
全種類買いたい!という場合はネットで購入する方が確実かも。
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感想・レビュー
今回食べた「紅いもカリカリ」は【プレーン・塩バター・さんごの塩】の3種類を食べてみました。
「紅いもカリカリ」で使用している紅芋は「ちゅら恋紅」という品種を使用しているとのこと。
見た目はどれも同じ。
味は3種類全て紅芋を感じることができ、風味や後味など細かくは違いがあれどどれも美味しい!
どれが好きかは好みの問題で、どれもほとんどの日本人が好きな味。
芋けんぴ好きはもちろん、大人向けのお土産としてもオススメです。
紅いもカリカリ プレーン
「紅芋を使った芋けんぴ」をダイレクトに感じることができる商品。
内容量は60g。(どの種類も同じ量)
食べた瞬間に口の中に紅芋の風味が広がり、最後まで紅芋を強く感じることができる、まさに「プレーン」。
紅芋好きにはたまらない、芋けんぴ好きも納得の一品だと思います。
紅いもカリカリ 塩バター
プレーンより濃厚な味わいの商品。
口に入れてしばらくは紅芋の芋けんぴで、後からすごい勢いで塩バターが追いかけてくる感じ。
クセになる味で、個人的には大好きな味です。
紅いもカリカリ さんごの塩
沖縄の海洋深層水を浸透させた「珊瑚の塩」という塩を使った紅芋けんぴ。
塩の風味を感じるとともに、紅芋と砂糖の甘さを強調してくれます。
飽きの来ない、永遠に食べていられる味です。
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