沖縄県民のソウルフード的存在の「ブエノチキン」。ニンニクがガツンと効いた暑さでバテがちな沖縄でパワー回復したいときに食べたくなる一品。ビールと一緒に食べるともう最高!こんなのが家で食えたなら…食えます!それが「ブエノチキンのお取り寄せ」!
ブエノチキンをお取り寄せ
沖縄の鶏料理の代表格「ブエノチキン」。
丸焼きの鶏肉の中にニンニクがこれでもかと入ったパワーフードで、暑さの厳しい沖縄で愛されるソウルフード的な存在。
浦添市のお店で食べてからドはまり!
*浦添市「ブエノチキン」の食レポ記事はこちら↓
お店で食べるのもいいけど、お家で好きな時に好きな飲み物と食べたい!そんな時にオススメなのが「お取り寄せ」。
*「ふるさと納税」もあります↓
お取り寄せは毎月28日(ニワトリの日)のみ
ブエノチキンのお取り寄せ、もとい「おトリ寄せ」。
通販ですが、いつでも注文できるというわけではありません。
注文できるのは『毎月28日』の1回のみ。28日はニワトリの日だそうで、この日に設定されているそうです。
注文時間も決まっており、『28日AM10:00~翌29日AM10:00』。24時間のみ受付しています。
注文順に発送。翌月15日までに発送するとのこと。
真空パックの冷凍で到着
28日に注文して数日後、商品がクール便で我が家に到着!
かわいいパッケージ。デッカイ文字で「ブエノチキン」。目立ちます(^^;
箱の中には、「ブエノチキン」と無料オプションの「トリ説」。
今回注文したのはノーマル「沖縄丸鶏ブエノチキン」と「赤ブエノ」、それぞれ「半羽カット」を2つ。
「赤ブエノ」はハイサイソースとのコラボ商品。
トリ説とは…まんま「取扱説明書」
無料オプションの「トリ説」。その名のとおり「ブエノチキン」の「取扱説明書」です。
温め方などが記されているので、初回注文では必須のオプションです。
「トリ説」の内容は、
●部位の解説
●チキンの温め方
●チキンの切り方・食べ方
●アレンジレシピ
部位の解説
鶏肉の各種部位の図解が書いてあります。
どこの部位か理解して食べると、自分の好きな部位がどこなのか再認識することができます。
チキンの温め方
真空パックで届けられたブエノチキンの温め方が書いてあります。
「トリ説」で一番重要な部分ですのでしっかり読んでからチキンを温めましょう。
「湯煎」と「電子レンジ」の2パターンありますので、お好みの方法でどうぞ。
ちなみに、オススメは「湯煎」みたいです。
チキンの切り方・食べ方
1羽丸ごとを取り寄せした場合、自分で丸鶏をカットして取り分ける必要があります。
切り方の図解がわかりやすく書かれているので要チェックです。
半羽カットを購入した場合は正直あまり関係ありません。
アレンジレシピ
残ったブエノチキンを冷蔵保存して別日にアレンジして食べるためのレシピが掲載。
ブエノ通の常連さんのアイデアなんだとか。
美味しいチキンスープが作れるみたいです。
今回は「半羽カット」を買ったので、食べ残しは全く出ず。
オススメの温め方「湯煎」
真空パックで冷凍された状態で郵送される「ブエノチキン」。
食べる際には「解凍」と「温め」が必要です。
温め方は、レンチンだと鶏肉が硬くなっちゃいそうだし、「トリ説」でオススメしている「湯煎」で。
食べる前、早めの解凍
冷凍あるあるですが、早めの解凍が推奨されています。
「トリ説」によると、『食べる1~2日前に冷蔵庫に移して解凍』、とあります。
これはかなり早めの指示です。
朝から自然解凍すればいいかな?と思っていたのでちょっと焦りましたが、とりあえず自然解凍してみることに。
お昼になってもまだまだカチカチだったので、解凍を早める「解凍プレート」に乗せてスピードアップ!
「解凍プレート」は便利です。いろんな種類が出ていますので、家庭に1個用意しておくのがオススメです。
まぁ、今回は緊急措置。できれば冷蔵庫内でゆっくり解凍する方が安全です。
のんびり湯煎
大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸かし、ブエノチキンを鍋に投入!
ノーマルブエノチキンが半羽で1鍋、赤ブエノが半羽で1鍋。2つの鍋を使って湯煎しました。
「トリ説」によると、湯煎の目安は半羽で5分~10分。
温め時間の幅は広いですが、こういう時は焦らず長い方の時間を採用。
最初の5分はグツグツ沸騰したお湯で。
その後は火力を落としてゆっくり湯煎してみました。
しっかり温まったらあとは食するだけ
湯煎でしっかり中まで温まったことを確認し、プレート移してあとは食べるだけ。
我が家ではお酒を飲みながらゆっくり食べるので、料理が冷めないように「フードウォーマープレート」を採用しています。
のせてるだけで料理が冷めにくくなるので、長時間美味しくいただくことができるので超オススメです!
こちらが「赤ブエノ」↓
半羽で注文すると、部位毎にちゃんとカットされた状態となっています。
胸肉、ささみ、手羽、モモ肉、ドラム、ぼんじり、「トリ説」で部位を確認しながら食感や味の違いを食べ比べするのも楽しいです。
お店と同じくニンニクがたっぷり!
赤ブエノはニンニクは同じですが、全体に赤みがかっていて辛そう!
まとめ・感想
「トリ説」どおり(一部自己流)に温めることでお店で食べた時と全く同じではないけれども、それに近い美味しさをお家で食べることができました。
お肉は柔らかく、ふわっと香るニンニクの香り、食べたときにガツンと来る味。湯煎が上手くできたみたいです。
どの部位もそれぞれの美味しさがありますが、個人的にはもも肉とぼんじりが好きかな♪
今回のお取り寄せで初めて食べたハイサイソースとのコラボ商品「赤ブエノ」。
赤ブエノは最初はそれほど辛くないかな?と思いましたが、食べ進めていくうちに汗腺から汗がボタボタ。ハイサイソースかなり入っているみたいです。
鶏肉とニンニク、お酢、ハイサイソースが合わさって美味しくなるわけがない!個人的にはノーマルブエノより好きです。
半羽でのお取り寄せはお店でカットまでしてくれているのでひと手間省けて楽でいいです。
これはリピート必至!クリスマスに合わせて注文したいと思います!
*「ふるさと納税」もあります↓
ブエノチキン(半羽カット)
【内容量】400g
【原材料名】鶏肉(沖縄県産)、醸造酢、にんにく、食塩、たまねぎ、しょうゆ、調味液、オレガノ/カラメル色素、(一部に鶏肉・小麦・大豆・りんごを含む)
【栄養成分表示(100g当たり)推定値】熱量 176kcal、炭水化物 1.1g、たんぱく質 25.0g、食塩相当量 1.4g、脂質 8.0g
赤ブエノ(半羽カット)
【内容量】400g
【原材料名】鶏肉(沖縄県産)、醸造酢、にんにく、辛味調味料、たまねぎ、食塩、しょうゆ、調味液、オレガノ/着色料(パプリカ色素、カラメル)、(一部に鶏肉・小麦・大豆・りんごを含む)
【栄養成分表示(100g当たり)推定値】熱量 190kcal、炭水化物 3.6g、たんぱく質 21.6g、食塩相当量 1.9g、脂質 10.5g
店舗情報
電話番号:098-876-0452
営業時間:10:00-17:30
定休日:月曜・日曜
URL:https://www.buenourasoe.com/
*本記事に掲載されている情報は2023年7月時点のもので、現在の情報と異なる場合があります