【走る別荘!車中泊の旅】南北縦断!初夏の沖縄本島(2024/5/18)

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2024年5月18日放送のBS-TBS『走る別荘!車中泊の旅』は「南北縦断!初夏の沖縄本島」の旅。キャンピングカーで沖縄本島を巡るロバート馬場ちゃん。番組で紹介された気になるスポットやお店などの情報をまとめてみました。

南北縦断!初夏の沖縄本島

路線図や時刻表に縛られず行きたいところへ自由に行ける!旅館やホテルの予約も必要なし!そして、眠くなったら快適な社内でぐっすり!
そんな自由気ままな車中泊の旅をこよなく愛するのがお料理芸人のロバート馬場ちゃん。

今回の旅の舞台は夏間近、初夏の沖縄本島!
本島の南に位置する那覇新港をスタートし、北部の今帰仁村を目指して縦断する2泊3日の料理旅。沖縄ならではの新鮮食材を次々とをゲットし、旬を味わう!亜熱帯は生き物の宝庫。マングローブの森で大自然も満喫!

馬場ちゃんが乗っていたキャンピングカー

アソビバワークス

沖縄では数少ないキャンピングカーの製造販売・レンタルを行っている。

●ASOVIVAN 550万円~(レンタル料 2.9万円~/1泊2日)
今イチオシという1台。トヨタのハイエースがベース。

アソビバワークス ASOVIVAN キャンピングカー レンタル
(出典:https://rental.asoviva-works.com/)

・乗車定員:6名
・就寝定員:4名

シンクとシャワー、2000Vの走行充電バッテリーを完備。
オシャレなベンチとテーブルにサイドオーニング、ルーフテントも広げれば心地よいアウトドアライフが楽しめる。

アソビバワークス
住所:沖縄県浦添市港川2-15-1 Virginia St. No.33
電話番号:098-894-5151
営業時間:10:00-17:00
定休日:要確認
URL:https://rental.asoviva-works.com/

旅の始まりは、那覇空港から車で15分の「那覇新港」から。ゴールは友人が住む今帰仁村。最後は一番好きという穴場の絶景スポットで締めくくる旅。

那覇市第一牧志公設市場

戦後の闇市から発展し、2023年3月にリニューアルオープンした公設市場。
街にはスーパーやコンビニが溢れているが今も市民の台所。

館内には生鮮食品を扱うお店が約70店。
南国らしいカラフルな魚に高級なエビや貝がずらり。「見ているだけでも楽しめちゃう」と観光客にも大人気のスポット。

くに鮮魚店

馬場ちゃんが立ち寄った那覇市第一牧志公設市場内の鮮魚店。

【馬場ちゃんが購入した食材】
●ティラジャー(沖縄県産)
温かい海の浅瀬に生息するマガキガイ。

●シマエビ(沖縄県産)
アオエビ。

くに鮮魚店
電話番号:098-861-5456
営業時間:9:30-19:30
定休日:水曜日・第4日曜日
URL:https://www.makishi-public-market.jp/shop/43_kunisengyo/
那覇市第一牧志公設市場
住所:沖縄県那覇市松尾2-10-1
電話番号:098-867-6560
営業時間:8:00-22:00
定休日:第4日曜
URL:https://www.makishi-public-market.jp/

公設市場前の青果店

小禄青果店

公設市場の目の前にあるローカルな八百屋さん。

【馬場ちゃんが購入した野菜】
●ビーツ(中城村産)
食べる輸血と呼ばれるほど栄養が豊富。

●雲南百薬(糸満市産)
沖縄で薬として扱われることもある野菜。ワカメのようなぬめりが出るため「オカワカメ」とも呼ばれている。

●島らっきょう(伊江島産)
シャキシャキとした食感で辛みの強い島らっきょう。

その他、ゴーヤ(豊見城市産)や島唐辛子(豊見城市産)など沖縄の伝統野菜を購入。

小禄青果店
住所:沖縄県那覇市松尾2-9-16
電話番号:098-862-1175
営業時間:要確認
定休日:要確認

1泊目のキャンプ場

NEOSアウトドアパーク南城

南城市にある海辺のキャンプ場。
目の前の海でアクティビティを楽しみながら泊まれる開放的なキャンプ場。
シャワーはもちろん、料理がはかどる洗い場も完備。
サイトによっては電源も利用可能。

何より魅力的なのが料金の安さ。一人旅でも気楽に泊まれるキャンプ場。

●サイト料 3,300円~(一泊/一台)

NEOSアウトドアパーク南城
住所:沖縄県南城市知念字志喜屋117-3 志喜屋海浜施設
電話番号:098-987-6311
チェックイン:14:00-19:00
チェックアウト:~翌12:00
定休日:水曜
URL:https://neos-outdoor-park.com/

素潜り漁

海野漁港

知り合いの漁師さんにお願いして素潜り漁体験。

ハタとハリセンボンをゲット!
漁師さんにハリセンボンを捌いてもらい、知念漁協の組合の方から南城市産のモズクをプレゼントされる馬場ちゃん。

海野漁港
住所:沖縄県南城市知念海野
電話番号:098-947-6616

ハーブ専業農園

岸本ファーム・和花の畑

馬場ちゃんが以前テレビ番組の取材で訪れた沖縄本島の南部・糸満市にあるハーブ専業農園。

ハーブ好きのオーナーが趣味で始めた小さな農園。
農薬など一切使わず手間暇かけて育てたハーブはレストランやホテルで引っ張りだこ。

【紹介されたハーブと野菜】
●ルビーローゼル ●ローズマリー ●ツルムラサキ ●スイートバジル ●接骨草

代表の諏訪さんは小さな頃から植物を育てるのが大好きでこの農園に参加。
創業者が亡くなったため2か月前に代表に。
商売は厳しくやめるかどうか迷ったが、週に一度開く販売会に遠方からお客がやって来るなどファンも多いため、ボランティアに手伝ってもらいながら農園を運営している。

*毎週水曜日のみ農園でハーブと野菜を販売。

馬場ちゃんはこの農園で育てている約40種類のハーブ全てを味見。
気に入った味のハーブ、スイートマジョラム・ホーリーバジル・カレーリーフ・スイートバジル・ルビーローゼル・アップルミントなど15種類ほどゲット。

岸本ファーム・和花の畑
住所:沖縄県糸満市武富573
URL:https://www.instagram.com/wakanohatake/

馬場ちゃんオススメ沖縄料理のお店

鶏そば屋 いしぐふー

馬場ちゃんオススメ、数ある行きつけの中でも近くに来たら必ず寄るという沖縄料理のお店。

●特選鶏そば(小) 780円
沖縄そばのスープといえば一般的には豚骨とカツオの出汁だが、このお店では地鶏「山原地鶏」のスープを使用。
トッピングも一般的な豚肉ではなく低温調理された山原地鶏。仕上げに炙ってから提供。

●焼餃子 4個 360円
手作り餃子。山原地鶏にキャベツやニラなどが肉厚の皮で包まれている。

鶏そば屋いしぐふー
住所:沖縄県浦添市港川2-13-6 カンサスストリート40番
電話番号:098-879-7517
営業時間:10:00-15:00(土日祝10:00-16:00)
定休日:月曜・火曜
URL:https://www.ishigufu.jp/


*「鶏そば屋いしぐふー」は2023年5月2日放送『マツコの知らない世界』の「沖縄そばの世界」でも紹介されています。

「いしぐふー1号店」は昔たまたま車で通って食べたお店。確かに感銘を受けるくらい美味しかったです!また食べに行きたい!!

名護市 いしぐふー やんばる店

人気の産直市場で買い出し

おんなの駅 なかゆくい市場

1300名の農家が生産者登録する、恩納村にある人気の産直市場。
沖縄料理のフードコートもあり、観光客にも大人気のスポット。

【馬場ちゃんが購入した食材】
●パッションフルーツ(恩納村産)
皮がパンパンなものではなく、ちょっとシワシワになったくらいが食べ頃とのこと。

●紅イモ(読谷村産)
生での県外への持ち出しが禁止されているため沖縄でしか料理できない貴重な食材。

●玉ねぎ(北中城村産)

●田芋(金武町産)
里芋の一種で沖縄の伝統野菜。沖縄の方言で「ターンム」。

おんなの駅 なかゆくい市場
住所:沖縄県国頭郡恩納村字仲泊1656-9
電話番号:098-964-1188
営業時間:10:00-19:00
定休日:なし
URL:https://onnanoeki.com/

「萬座」を作っている酒造所を見学

恩納酒造所

馬場ちゃんが東京でもよく飲むという泡盛「萬座」を作っている酒造所。
今年で開業75年、ほとんどが地元で消費されるため首都圏ではあまり流通しない銘柄。

馬場ちゃんの知り合いが恩納村出身で、東京で江戸前寿司をしているそうで、その人のお店に「萬座 25度 古酒」が置いてありよく飲むとのこと。

沖縄県でつくられる泡盛の原料は、沖縄にある47の醸造所でほぼ同じ「タイ米」と「黒麹菌」を使用。
仕込みや蒸留の工程、温度管理などで味が変わるとのこと。

馬場ちゃんは2時間SPということでちょっと贅沢に「萬座 40度 10年古酒」を購入。

恩納酒造所
住所:沖縄県恩納村字恩納2690
電話番号:098-966-8105
営業時間:8:30-17:30
定休日:土曜、日曜・祝日
URL:https://manza.jp/

2泊目のキャンプ場

又吉コーヒー園キャンプ場

“やんばる”と呼ばれる亜熱帯の森の中にあるキャンプ場。
夜は五右衛門風呂に浸かって星空を眺めることもできる。*五右衛門風呂付きは一部サイトのみ

●オールサイト 2,200円~(一泊/一台)

キャンプ場だけでなくコテージもあります。

又吉コーヒー園キャンプ場
住所:沖縄県国頭郡東村字慶佐次718-28
電話番号:0980-43-2838(受付時間:10:00-17:00)
URL:https://www.matayoshicoffee.jp/stay.html

朝活でマングローブカヤック

やんばる自然塾

様々なネイチャーガイドプログラムを提供する会社。
目の前を流れる慶佐次川(げさしがわ)の下流一帯が沖縄本島最大のマングローブ林とあって、カヤックで巡るツアーが大人気。

満潮時に合わせないとカヤックが出られないため、この日は早朝の出発に。
カヤックを漕ぎながらゆったりと川の流れを楽しめて、運が良ければマングローブ林で珍しい生物に出会うことができる。

マングローブとは、ヒルギやソナレシバ、イボタクサギなど熱帯や亜熱帯の汽水域に生育している植物の総称。世界中で約70種類あると言われている。

やんばる自然塾
住所:沖縄県国頭郡東村字慶佐次82番地
電話番号:0980-43-2571
営業時間:8:00-18:00
定休日:要確認
URL:https://gesashi.com/

やんばるの蜂蜜を求めて

おきなわBee Happy

代表は三浦大樹さん(49)。
やんばる自然塾の代表に紹介してもらった養蜂家。

10数年前、憧れの沖縄に関西から移住。
当初は自家用にと始めたハチミツ採取でしたが、その美味しさにハマり養蜂家になったとのこと。

おきなわBee Happy
URL:https://okinawabeehappy.stores.jp/

東京の自宅で使っている塩の工場

沖縄ベルク

塩好きの馬場ちゃんが東京の自宅でいつも使っている「屋我地島の塩」を作っている会社。

400年前、この地で行われていたとされる伝統製法を復活させた塩。丸みのあるやさしい味が特徴。

製造方法
サンゴを含み海水を強火で一気に蒸発させず、弱火で2日間じっくり鉄釜で煮詰めることで、鍋の鉄分が塩に移りピンクになるとのこと。
次の部屋で1週間かけてにがりを落とし、また別の部屋で1か月以上かき混ぜる撹拌と乾燥を繰り返し寝かす。
沖縄ベルク
住所:沖縄県名護市字済井出与那地原454-1
電話番号:0120-665-446
URL:https://www.okinawa-berg.com/

ガイドブックに載らない秘密の場所

ワルミ大橋

2010年12月18日に開通した、今帰仁村と屋我地島を結ぶ橋。
馬場ちゃんが大好きなガイドブックに載らない絶景スポット。

今帰仁村 ワルミ大橋 絶景

ワルミ大橋
住所:沖縄県国頭郡今帰仁村天底

*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります

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