那覇市内を走る沖縄唯一の鉄道であるモノレール『ゆいレール』。特に「那覇空港駅」から「おもろまち駅」までは旅行者にとっても便利!積極的に利用したい交通機関です♪
沖縄都市モノレール「ゆいレール」
那覇市の「那覇空港駅」から浦添市の「てだこ浦西駅」まで駅数は19駅、路線距離17km。約40分かけて走るモノレール。
(出典:https://www.yui-rail.co.jp/)
沖縄と言えば渋滞。
レンタカーにせよバスやタクシーにせよ、自動車での移動は常に渋滞に巻き込まれる危険性があります。
特に朝と夕方の通勤時間は危険がいっぱい!渋滞に捕まっちゃうと貴重な旅行の時間がガンガン削られ、ストレスは溜まる一方。
そこで積極的に利用したいのが公共交通機関である『ゆいレール』。
空港直結で便利
『ゆいレール』は那覇空港駅が始発・終着駅。
那覇空港直結なので雨の日でも濡れることなく乗ることができます。
時間帯によっては非常に混雑することはありますが、車と違い遅れることがないので急いでる時でも安心です。
交通系ICカードが使えて便利
2020年3月10日から『ゆいレール』ではJRのSuicaや私鉄などの交通系ICカードが利用可能となり、切符を購入する手間がなくなり、より便利に!
普段からICカードで電車に乗っている人にとって、切符を購入するのはとっても面倒。
「○○駅までおいくら?」と調べるだけでも手間でしたが、交通系ICカードを持っていれば何も考えずにカードをタッチするだけで『ゆいレール』に乗ることができます。
ちなみに、切符にはQRコードが印字。
バーコード部分をタッチして入退場します。
料金と所要時間
『ゆいレール』は区間毎に料金が決まっており、片道で一番安い区間は「230円」で、一番高い区間で「370円」。
「那覇空港駅」から国際通りの入り口の最寄り駅である「県庁前駅」までは270円、所要時間は約13分。
「県庁前駅」を過ぎて、「美栄橋駅」から「おもろまち駅」までは300円となります。
1日乗り放題券も便利
『ゆいレール』を使って1日ガンガン移動したい!
1回230円~370円とはいえ、塵も積もれば山となる!何度も乗り降りすると料金もバカになりません。
そんな時に便利なのが「フリー乗車券」。
『ゆいレール』では有効期間内なら何度でも好きなだけ乗り降りができる便利な乗車券が2種類あります!
●1日フリー乗車券:大人800円 子ども400円 *有効期限:24時間
●2日フリー乗車券:大人1400円 子ども700円 *有効期限:48時間
「有効期限内」というのがポイント!
16:00に那覇に着いたとして「1日フリー乗車券」を購入したとすると、次の日の16:00まで24時間乗り放題で那覇市内を観光できちゃいます!
しかも、「首里城」や中国風庭園「福州園」、「沖縄県立博物館・美術館」などいくつかの施設で入園料などが割引に!
詳しくはこちら↓
https://www.yui-rail.co.jp/ticketinfo/1day-pass/
那覇市観光にオススメ!駅近ホテル
那覇市内を観光拠点にするなら、空港からのアクセスに便利な駅近ホテルがオススメ!
バスターミナルが近い「旭橋駅」、国際通り近くの「県庁前駅」「美栄橋駅」「牧志駅」の3駅、などはホテルやコンドミニアムも多く便利です。
「牧志駅」なら駅直結の「ダイワロイネットホテル那覇国際通り」が便利!雨の日でも濡れずに空港まで行けちゃいます♪
電話番号:098-868-9055
総客室数:261室
「壺川駅」の近くにある「東急ステイ沖縄那覇」。一度宿泊してみましたが、ホテルの下に「ドン・キホーテ」があり、バスターミナルも徒歩圏なので便利。
(出典:じゃらんnet)
国際通りからは少し離れますが、長期滞在するなら「おもろまち駅」もオススメ。
国内旅行なのに免税ショッピングが楽しめる「T ギャラリア 沖縄 by DFS」や大きな商業施設などがあるエリアで、長期滞在に便利なコンドミニアムもあります。
「G-RATIS Omoromachi」は駅にも近く、カーシェアやレンタサイクルも近くにあって移動に何かと便利でした!
電話番号:050-5216-6211
総客室数:8室
*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります