【男子ごはん】沖縄料理レシピ
2024年8月25日放送の『男子ごはん』は栗原心平さんがチャンプルーやジューシーなど「暑い夏に食べたい!沖縄料理の定食」を紹介!材料や作り方などレシピをまとめてみました。
沖縄料理の定食レシピ
料理のテーマは「暑い夏に食べたい!沖縄料理の定食」。
1品目は、鰹出汁と昆布が効いた家庭で簡単に作れる「シューシー」。
2品目は、沖縄の定番食材ゴーヤにしらすを合わせた「ゴーヤとしらすのチャンプルー」。
3品目は、ポークランチョンミートが入った食べ応え抜群の「沖縄風みそ汁」。
それぞれの材料と作り方をまとめてみました。
ジューシー
本来は豚の出汁などを使って炊き込むが、今回は簡単に豚の旨みを加えながら作る方法を紹介。
(出典:https://www.tv-tokyo.co.jp/danshigohan/)
材料
- 豚肩ロース(焼肉用) 150g
- にんじん 50g
- 干ししいたけ 2個(5g)
- 早煮昆布 10g
- しょうゆ 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 酒 大さじ1
- 塩 小さじ1/2
- かつおだし 適量
- 白米 2合
作り方
- 早煮昆布(10g)は水で戻し、やわらかくなったら水気をよく切り7mm角に切る。
- 干ししいたけ(2個)は100ccの水で戻し、軽く絞って5mm角に切る。(*戻し汁は残しておく)
- にんじん(50g)はみじん切りにする。
- 豚肉(150g)は1.5㎝角に切る。
- 計量カップにしいたけの戻し汁(50cc)を入れ、みりん(大さじ1)・酒(大さじ1)・塩(小さじ1/2)・しょうゆ(大さじ1)を加え、混ぜ合わせる。かつお出汁を加え、調味料と合わせて345ccになるようにする。
- 炊飯釜に白米(2合)を入れ、しいたけ・にんじん・昆布・豚肉を加えて平らにならす。
- (5)の合わせ調味料を加え【普通炊飯モード】で炊き上げる。炊き上がったらよく混ぜて器に盛って完成。
しいたけや具材から水分が出るので、2合分の水だと緩めに炊き上がってしまう。
かつお出汁・しいたけの戻し汁・調味料を合わせ、合計で345ccになるように加えると美味しく炊ける。
沖縄風みそ汁
沖縄のみそ汁は大きくカットした野菜にポークランチョンミート、ゆで卵など多くの具材が入っているのが特徴。
今回は、おかずに引けを取らない具だくさんの沖縄風みそ汁の作り方を紹介。
(出典:https://www.tv-tokyo.co.jp/danshigohan/)
材料
- にんじん 30g
- キャベツ 80g
- 小松菜 40g
- 木綿豆腐 50g
- ポークランチョンミート(減塩タイプ) 90g
- かつおだし 400cc
- ゆで卵(半熟) 2個
- みそ 大さじ2
- サラダ油 大さじ1
作り方
- ゆで卵を作る。
●鍋に湯を沸かし、冷蔵庫から取り出した卵(2個)を入れ、7分茹でる。
●すぐに流水にとって冷まし、流水を当てながら殻をむく。 - 野菜を切る。
●小松菜(40g)は5㎝長さに切る。
●キャベツ(80g)は食べやすい大きさにちぎる。
●にんじん(30g)は薄い輪切りにする。 - ポークランチョンミート(90g)は1㎝角の拍子木切りにする。
- 木綿豆腐(50g)は1㎝厚さに切る。
- 熱したフライパンにサラダ油(大さじ1)をひき、にんじん・キャベツ・ポークランチョンミート・小松菜を加えて中強火で炒める。
- 全体に油が回ったら、かつおだし(400cc)・木綿豆腐を加え、フタをして2~3分煮込む。
- 野菜がくったりしてきたら火を少し弱め、味噌(大さじ2)を溶いて入れる。
- 器によそい、半分に割った半熟卵をのせたら完成!
●冷蔵庫でしっかり冷やした卵を沸騰させておいたお湯に入れると、お好みの加減のゆで卵ができる
●お湯から出したら、冷水(氷水が◎)で冷やすと剥きやすくなる
●ゆで卵の上下にヒビを入れて、流水にあてながら殻をむくと剥きやすい
ゴーヤとしらすのチャンプルー
チャンプルーは沖縄の方言で「ごちゃまぜ」という意味。
今回は、炒め物ながらもサッパリした味付けで暑い夏の日にもってこいのゴーヤとしらすを使ったチャンプルーの作り方を紹介。
(出典:https://www.tv-tokyo.co.jp/danshigohan/)
材料
- ゴーヤ 1/2本(200g)
- 卵 2個
- しらす 50g
- 塩 適量
- 黒こしょう 適量
- サラダ油 大さじ1.5+大さじ1
作り方
- ゴーヤ(200g)は縦半分に切り、スプーンで種とワタを取り除き、横薄切りにする。
- 卵(2個)はボウルに割り入れて溶き、塩(ひとつまみ)を加えて混ぜる。
- 熱したフライパンにサラダ油(大さじ1.5)を引き、ゴーヤを加えて中弱火でじっくり炒める。
- ゴーヤがしんなりして焼き目がついたら、塩(小さじ1/3)・黒こしょう(適量)を加え、炒め合わせる。
- しらす(50g)を加え、ザっと混ぜる。
- フライパンの縁からサラダ油(大さじ1)を回し入れ、(2)の溶き卵をゴーヤの外側から回し入れる。
- そのままじっくり加熱し、卵の周りが固まり始めたら、木べら等で大きく混ぜ、器にのせて完成!
じっくりと火を通して焼いていくと、甘みが出る
油と卵を加えることで、旨味が増して美味しく仕上がる
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